猫のトイレに新聞紙を使うのはアリです!タダだからどんどん使える♪

猫トイレには新聞紙が使える 猫がトイレでしない!そうならないために

僕の家には、現在4匹の猫がいます。
猫のトイレは猫砂を使ったトイレと、新聞紙を使ったトイレを併用しています。
猫によって好みが違うからです。

使ってみて実感しているのですが、
新聞紙トイレって理に適った優れたアイテムです。

「どうせタダだから」とケチケチせずにどんどん使えるメリットは大きいです。

猫のトイレは新聞紙でもOK

スポンサーリンク

新聞紙を使ったトイレのメリット

経済的である

やはりこのメリットが一番大きいと思います。

猫砂を使うともちろん砂代がかかります。
その点、新聞紙トイレは新聞を取っている家庭なら実質ゼロ円です。

古新聞や広告は毎日確実に溜まっていくもの。
それを再利用できるわけですから凄く理に適っています。

どうせタダなんだからケチケチせずにどんどん使えるので、
お金のことを気にせず、猫のトイレをいつも清潔にしてあげることができます。

猫はとてもキレイ好きな動物です。
トイレがいつも清潔だと凄く喜んでくれますよ。

猫が好む材質である

猫のトイレには市販の猫砂を使ってあげるのが普通ですよね。
でも中には猫砂が苦手な猫っていうのも存在するのです。

そこで新聞紙を使ったトイレの出番です。
猫は新聞紙のカサカサした触り心地や音が大好きです。

机の上に新聞を広げて読んでいると、
よく猫が新聞に乗ってきて読む邪魔をするじゃないですか。

あれは飼い主の関心を惹きたいという猫の気持ちの表れであると同時に、
新聞紙自体が好きだからという理由も大きいんです。

また猫砂が用意できない緊急時などの簡易トイレとしても、新聞紙は代用できます。

【うちの猫です。】
太郎9歳。
平和主義でとっても優しい性格です^^
新聞に乗るの大好きです♪

うちの猫、太郎。

消臭効果が期待できる

しばらく履かない靴に新聞紙を詰めて下駄箱に保管すると良い、
という話をよく聞きますよね。

新聞に使われている紙は、繊維と繊維の間にすき間があるため、
そのすき間に湿気や臭いを吸収しやすいという性質を持っています。

消臭効果や吸水効果が期待できるんですね。
またインクのニオイがイヤな臭いを消す効果も期待できます。

買ってくる労力がかからない

実際にやったことのある人ならわかってくださると思うのですが、
ホームセンターなどで猫砂を買って、家まで持って運んでくるのって
重くて結構な労力なんですよね。

僕の家はハイツの3階なので、買ってきた猫砂を抱えて階段を上がるのは凄く大変です。
ましてや何往復もしなくてはなりません。

その点、猫砂を新聞紙で代用できるのなら、
買ってきて家まで運んでくる労力からは解放されます。

新聞紙トイレの作り方

新聞紙トイレの作り方は凄く簡単です。

まずは猫の体より1.5倍以上の大きさのある深めの容器を用意します。
無ければ適当な大きさのダンボールの蓋部分をカットして、ゴミ袋を被せたものでもOKです。

次に短冊状に切った新聞紙の準備です。

スポンサーリンク

新聞紙を数枚重ねて2つ折りにして、
折り側に2センチ間隔でハサミで切り込みを入れます。
切り込みをつまんで、どんどん割いていくと簡単に短冊状になります。

猫トイレの底に新聞紙を2~3枚重ねて敷いて、
その上に割いた短冊状の新聞紙をたっぷり敷きつめれば完成です。

最初は、それまで使っていた排尿の跡が残っている猫砂を少し加えておきます。
すると猫は、これが新しい自分のトイレだと理解して、そこで用を足してくれるはずです。

使用済みになったら、底に敷いた新聞紙で割いた新聞紙を包みながら取り出して、
そのまま燃えるゴミとして処分します。

尿がトイレの底に浸み出しているときも、古新聞で拭き取ります。
洗剤や消臭剤を使用すれば、簡単に清潔さを保つことができます。

新聞紙トイレの注意点

1回使うたびに全部取り換え

いくら新聞紙に吸水効果があるといっても、猫砂ほどではありません。
猫がオシッコをした後、そのまま放置してしまうと、
トイレの中の新聞紙はすぐにビチョビチョの状態になってしまいます。

またウンチの場合は、短冊状の新聞紙と混ざってしまって、
そのまま猫が使うと猫自身がウンチで汚れてしまう場合もあります。

このように新聞紙トイレは何回もそのまま使わせることはできません。

基本的に猫が1回使うたびに、全部捨てて新しく取り換えてあげる必要があります。

古新聞を放置しない

猫が新聞紙トイレを使うことに慣れてくると、
部屋の中に放置された古新聞や雑誌があると、
そこがトイレだと勘違いされてしまい可能性があります。

ですから読み終わった古新聞や雑誌は猫と同じ生活空間に置かずに、
違う部屋や押し入れの中に入れておいた方が安全です。

僕の家のトイレ

僕の家では今4匹の猫を飼っています。

そのうちの2匹は砂のトイレ、残りの2匹が新聞紙トイレを使っています。
猫によってトイレの好みが分かれてるんですよね。

以前は新聞紙を短冊状に割いていたのですが、
ここ数年は写真のように、ただ敷くだけです。
これでも十分トイレとして機能します。

【うちの場合】
このように新聞紙を敷くだけでも十分にトイレとして機能します。

新聞紙を利用した猫トイレ

お金もかからず、手間もかからず、
店から重い猫砂の袋を、何個も買って運んでくる労力もかかりません。

ただし猫が一度使うとビショビショになってしまいますので、
基本的に1回使ったら必ず全部取り換えて新しくしてあげる必要があります。

うちでは、燃えるゴミは市指定のゴミ袋に入れてベランダで貯めているのですが、
ゴミの日にはゴミ袋が最低2つは猫のトイレで出た新聞紙などでパンパンになります。

猫は本当に、キレイ好きな動物です。
トイレが汚れていると、我慢してしまいます。

新聞紙を変えた途端に、あわててトイレに入って、
シャーっとオシッコをするなんてことも本当によくあることです。

最後に

今回は新聞紙が猫のトイレに使える優れたアイテムであることをご紹介しました。

どうせタダですから惜しまずにどんどん使える。
その意識が、猫のトイレをいつもキレイに保ってあげることにつながる。

この部分が特に優れていますよね。
あなたも新聞紙トイレ、どうぞ試してみてくださいね。

▼関連記事▼

猫のトイレ「砂が飛び散る」問題の効果抜群の対策をご紹介!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました